医学部生のつぶやき

医学部受験や医学部生の生活について

現役か浪人か

国立大の2次試験も終わり、
大方の受験生は受験が落ち着いた頃でしょうか?


受験生の皆様お疲れ様でした!


まだ後期を控えている方は、
今コロナウイルスが大変なことになっていますが、
お体に気をつけて勉強頑張ってください!!


この時期はまだ国立の発表はまだですが、
私立の発表は大体出ており、
受験が終わった方で現役か浪人か悩んでいる人も多いかと思います。


なので現役・浪人のメリット・デメリットについて
私自身や私の周りの体験談を踏まえてまとめてみました!
(私ら浪人なので浪人の話の方が詳しくなってしまうかもしれないです、、、笑)


☆メリット
①1年間を全部志望校のための勉強に当てられるので、来年合格できる可能性が高くなる。


②現役で入っても仮面浪人したりするかもしれない
特に医学部志望者の人は仮面浪人したり、入学しても辞める人が多いです。
私の友達も現役でY大医学部に合格しましたが、
入学後すぐに辞めて浪人しました。
一度入学してしまうと、入学金や初年度授業料など諸々納めたり、
遠方の大学であれば引越し費用などもかかり
高額な費用がかかってしまい
浪人するにも簡単に戻りづらい状況になってしまいます。


③気持ちに悔いが残らない
意外にこれは大事なのではないかと思います。
自分が納得していなければ、現役で入ったとしても、
大学生活に気持ちが入らなくなったり、
仮面浪人したり、浪人するために大学をやめたりするので。



☆デメリット
①予備校代などが高額で親に負担をかける

1年間で夏期講習・冬季講習含めたら、
駿台や河合塾などでは100万くらいかかります。
私は宅浪していたので、そこまで詳しくありませんが、
パンフレットを見たり友達とかに聞く限りそんな感じでした。。。


②浪人したからといって来年確実に合格できる保証はない
ちなみに私の高校時代の部活で浪人して第一希望に受かったのは2/7人でした、、、
私の高校は当時東大合格者30人(浪人半分くらい)くらいでしたが、
私の体感的には半分浪人して、
浪人したうちの3割〜半分が第1希望に合格している
という印象でした。


③精神的に辛い
4月とかまだ浪人生活始まりたての頃は、やる気に溢れましたが、
大学の友達に久々に会ったりすると、キラキラしていて、
なんで友達は楽しそうなのに自分は勉強しているんだろうと
やる気をなくすことも多かったです、、、
おかげでお菓子にストレスをぶちまけて
私は浪人時代にストレスで15kg太りました、、、笑




以上長く書いてしまいましたが、こんな感じです。


デメリットの③についてはここに書ききれないほど
色々書く自信があります笑
でもそれほど浪人生活はとても辛いです。


現役か浪人で悩んでいる方は参考にしていただければ嬉しいです。
また相談があればぜひ遠慮なくコメントください!